1999年度後期 小専国語

課題「分析」


991155 三木歩美   「分析を使った意見分」
「笑うこと」は人間にとってとても良薬だと思う。
第一に、笑うことによって自分自身が楽しくなり、幸せになれる。私が一番よく笑っているのは友達としゃべっている時だと思う。初めはまじめにしゃべっていても、次第におもしろい話になって、いつのまにかゲラゲラ声をあげて笑ってしまう。これは、周りの人にとっては少し迷惑かもしれないが、最低私自身は楽しい気分になれる時であり、友達の大切さに気付く時でもある。
第二に、自分が笑うことによって他人を楽しませ、幸せな気分にさせることがある。たとえば、私はよく電車の中でお母さんに抱っこされた赤ちゃんを見かける。私は赤ちゃんのあまりのかわいさにニコニコ笑ってしまう。そうすると、赤ちゃんも私を見て笑いかえしてくれて、私の顔を触ろうとしてくる。そんな時、少しの時間でも赤ちゃんを楽しませることが出来た自分にとても満足してしまう。
第三に、笑うことは、健康にもよいことである。最近、「笑い」で病気を治療する方法があちこちで注目されている。テレビで見たことがあるのだが、よく笑う人とあまり笑わない人とでは、血液の流れや脳の働き、体温に違いがあらわれ、よく笑う人の方が身体的に良い健康状態にあるようだ。また、病院内で行われた実験で、笑いのある病室の方が笑いのない病室よりも明るい人が多く、精神的にも笑いは効果があることが分かった。私も、笑いの身体的効果はよく分からないが、精神的効果には気付かされる時がある。というのも、何か嫌なことがあった時、笑うことで気分が和らぎ、癒されることが多々あるからである。
このような理由から、「笑うこと」は良薬だと私は考えるのである。

981169 山本芳弘   「分析を使った意見文」
サッカーは面白いスポーツである。まず、ルールが単純明解である。また、大人数で力を合わせて戦うことに魅力を感じる。さらに、特にゴールに関わる場面などは、プレイしていても、観戦していてもハラハラドキドキする。こう考えると、サッカーやりたくなるとおもいますが。

981401 足立 直子   「分析を使った意見文」
お風呂に入ることは欠かせない。それはまず、お風呂に入ることによって冷え切った体を暖めることが出来るからである。外から帰ってきて手足が冷え切って上手く動かない時も、お風呂に入るとポカポカ暖まって、自由に動くようになる。また冷え切った鼻の頭も汗が出てくるくらい暖まる。そして体が暖まると、肩凝りも少しほぐれるような気がする。次に、お風呂に入ることによってリラックスできる。イライラしている時でも、お風呂に入るとホッと息をついてのんびりした気分になる。またレポートが進まない時も、お風呂に入ると気分転換でき、もうひと頑張りしてみる気になる。また入浴剤をいれた時は特にお風呂の湯気の中にいると、いい香りがして幸せな気分になる。最後にお風呂に入ることによって、体がさっぱりする。顔を洗って化粧を落とすと、顔が一回り小さくなったような気がする。手足を洗うと、今日一日の汚れがとれたような気がする。そして頭を洗うと、髪の毛についたほこりがとれて、髪の毛がきれいになったように感じる。やっぱりお風呂に入ることは、欠かせないことである。

981404 居場未来世   「分析を使った意見文」
12月は1年のうち、最も街をぶらつくのが楽しい季節だと思う。
 街全体がクリスマス一色になる。早くに日が沈むが、変わりにきらきらとイルミネーションで輝きだす。まるで宝石を眺めているようにうっとりとしてくる。寒くても上を見ながら歩いてる間に、かなり歩いていることが多い。
 同時にクリスマスソングが流れ出す。街に音楽があふれて、光と一緒に私たちをやさしく包んでくれているように感じてくる。とくにクリスマスソングはやさしい曲が多く、シャンシャンという鈴の音が、私たちの疲れた心も癒してくれるようだ。
また、店に並ぶ雑貨類がとてもかわいい。プレゼント用のぬいぐるみやお菓子、サンタやツリー、パーテイー用の衣装やゲームの数々、大きなものから小さなものまで、見ているだけで楽しませてくれる。買うつもりなくても、ついつい手がいってしまう。いつも、おもちゃを見ながら、昔のプレゼントを思い出したりしている。
 このようにクリスマスでいっぱいになる、12月。やっぱり、12月が最も街をぶらつくのに楽しいと思う。

981405 岩野沙織   「分析を使った意見文」
 冬といえば、やはり鍋料理である。
 鍋は、栄養がたっぷり補給できる料理である。冬のカゼ対策にはもってこいの料理だ。たくさんの野菜に、肉、魚、きのこなどなど・・・。鍋料理に決まりなんてない。自分の好きなもの、旬の素材をいろいろ入れるだけで、知らないうちにバランスよく栄養をとることができるのだ。
 また、鍋は、寒い冬に体を温めてくれる料理である。あの湯気を見ただけで、体がポカポカしてくる。火のそばで、あったかーい鍋を食べれば、体の芯から温まってくる。寒い冬の夜には鍋料理で体を温めて、ぐっすり眠りたいものである。
鍋は、体だけでなく、心をも温めてくれる料理である。みんなで肩を寄せ合い、一つの鍋を囲む。その鍋を箸でつつきながら、ワイワイ、ガヤガヤ・・・。そんな密接感が互いの心を打ち解けさせ、ポワーンとした温かい気持ちにしてくれる。
 寒い夜には、やっぱり鍋料理が一番だ。

981408 大森 茜   「分析を使った意見文」
私はボランティアが好きだ。ボランティアに参加することによって、多くの人と知り合える機会が得られる。そこにはさまざまな年齢の人がいて、学生とは違った話や考え方が聞ける。また色々な職業の人がいて、興味深い話を聞くことが出来る。様々な人とのふれあいの中で、普段の限られた枠の外にぐっと視野が広がる。また障害を持つ人などメンバーさんたちと関わりあっていくことは、とても貴重な体験となる。一緒に出掛けて、交通手段を使ってみて初めて気付くことがたくさんある。危険だったり、不便な場所を見つけ、障害を持つ方に対して、いかに配慮が足りない造りになっているか、ひしひしと感じる。メンバーさんたちとの会話や触れ合いによって自分の中の間違った先入観に「はっ」と気付かされたり、学ぶことが沢山ある。そして何より行事自体が楽しい。秋の行楽やクリスマス会など自分自身とても楽しい休日を過ごせて充実した気持ちになる。様々に凝った企画が考えられているのでとても楽しめる。何処か遊びに行くには何かとお金がかかるが、ボランティアだとただというのも魅力的だ。やっぱり私はボランティアが好きだ。

984504 浦 源之郎   「分析を使った意見文」
僕はスポーツが好きである。スポーツというものは人間に楽しみと生きている喜びを与えてくれると思う。例えば、球技などの団体種目は仲間とともに1つの目標を目指して、ともに喜んだり、ともに苦しみ、また悲しんだりする。それを乗り越えられるのは仲間という存在があるからだ。中学校までは個人種目である陸上競技をやっていた僕がラグビーという競技を選んだ理由はそこにあった。
スポーツは観る者に感動も与えてくれる。「ドーハの悲劇」といわれるワールドカップのサッカーはいい例である。99%勝利を確信したロスタイムの同点劇、または冬季オリンピック、スキージャンプの原田選手の失敗、などがある。最近では長野オリンピックでの原田選手の大ジャンプは僕自身、感動し涙してしまった。このような素晴らしいものがスポーツにはある。スポーツを実際やるのが嫌いな人もテレビでもいいのでみてほしい。スポーツのもつ人を動かす何かが分かると思います。

991143  田沼 大明   「分析を使った意見文」
  日本はいい所である。まず第1番目の理由としては、四季の変化があるからだ。春がきて、夏がきて、秋がきて、冬がくる。当たり前のように思えるが、四季の変化のないつまらない国もある。気温の変化にしても、風景の変化にしても、僕たちにたくさんの楽しさを与えてくれる。
また、嫌いな季節があるからこそ、好きな季節というものが存在すると思う。ずっと暑かったり寒かったりしては、ぼくらに、切り替えてがんばろうという意欲、やる気をださせないだろう。寒い冬が好きな僕は、今かなりやる気になっている。
 第2番目の理由としては、海に囲まれていることだ。魚がたくさん取れるし、海水浴に行き、たくさんのいろんな海を楽しめる。サーフィンをこよなく愛する僕としては、最高の国である。 上を望めば限りなくいい国はあるのかもしれない、しかし海外を渡り歩いた僕としては、どこよりも日本が一番感覚的似合っていた。僕にぴったりの国だということが、第3の理由である。 以上より、日本はいい所なのである。  

991146 寺田優子   「分析を使った意見文」
食事というものは本当に大切である。 第一に当たり前ではあるが栄養を取る事ができる。栄養分は体を動かすエネルギーになる。そして、体の機能を調節し、私たちの体をつくる。一日を元気に過ごす為に栄養は不可欠である。
第二に食事をとる事によってリラックスをする事ができる。科学的にも物を食べる事によって心や体がリラックスするホルモンがでる事が分かっている。そして、気分的にもお腹がいっぱいになって幸せになる。朝ご飯を食べない人も多いが朝は早く起きてゆっくりと食べるのがよい。それによってリラックスする事ができ、一日のよいスタートがきれる。
第三によい人間関係をつくる事ができる。学校でなら友達と、家でなら家族と一緒に食事をする事によって今日あった事や自分の考えなどを話す機会ができる。 このような理由で食事は大切だといえるのである。

991167 山本利栄   「分析を使った意見文」
1人暮らしは経験してみるべきである。時間を自由に使えるからである。好きなときにお風呂に入れて、好きなときに食べれる
入ることができるし、好きなときに食べることができる。そして、自立ができる。洗濯・掃除などの
どの身の回りのことが要領よくできるようになる。また、お金の使い方がうまくなる。そして1番の
番の理由はやっぱり、両親に感謝するようになることである。電話ではなすとき色々心配してくれる。
れる。それに、帰省したとき、とてもうれしく思う。このような理由で、1人暮らしは、1回は経験してみるべき
経験してみるべきである。

991168 弓山 愛香   「分析を使った意見文」
散歩はとても良いものだと思う。
まず第一に、健康のために良い。歩くことで筋肉がついて体が引き締まるのでダイエットに良い。心肺機能が高まり体力がつく。ランニングだとしんどいが、歩くことは適度な運動なので長く続けることができる。
第二に、精神的にも良い。勉強していて疲れたときに気分転換になる。散歩しているときはのんびりした時間を過ごすことができ、リラックスすることができる。また、ゆっくり考え事ができて自分を見つめることができる
第三に、季節を感じることができる。春はポカポカしていて暖かく、桜が咲いている。夏は青空に入道雲がもくもく広がっている(暑いですけど)。秋は吹く風が涼しく、紅葉がきれいである。冬は寒いのでしませんが・・・・。
このような事から、散歩はとても良いものだと思う。

991170  吉川 香織   「分析を使った意見文」
友達は絶対に必要である。
 第1に、一緒にいるだけで楽しい。何気ないことでも友達といっしょにやるだけで楽しく感じられる.授業に出るときも一人ならさみしいが、友達がいれば心強いし楽しく授業に取り組める。学校を休みたいと思っても、友達に会うために来ることがある。
 第2に、苦しいときや辛いときに力になってくれる.悩み事があるとき,友達に相談すると真剣に話を聞いてくれてアドバイスしてくれる。辛いとき励ましてくれて元気になれる。苦しいことも,友達と一緒だったから乗り越えられたことがたくさんある。
 第3に、お互いに向上しあうことができる。悪いところは悪いと指摘し合えるので自分のためになる。友達が頑張っていると自分も頑張ろうという気になれる.そして、いろいろな考えを持っている子がいるので自分にとって良い刺激となる。
このように、友達は自分にとって最高の存在になるので、友達は絶対に必要である。

991415 木村 俊郎   「分析を使った意見文」
安芸の宮島は日本で3本の指に入る絶景と言われながら、鹿しかいない。台風で倒壊し、莫大な金をかけて補修したが、元は取れていないだろう。僕たち広島県人が宮島を訪れるときは、厳島神社に行くことはまずない。たいていキャンプに行くだけで、日本三景のひとつに興味はない。こんな素敵な宮島へ僕は行きたくない。

991417 木村 友香理   「分析を使った意見文」
 私はどうしても大阪の都会暮らしが好きになれない。
まず、人々がせわしない。朝早くから仕事場、学校へさっそうと向かう人を見ると、自分も焦らされる。横断歩道の待ち時間が長いと我先にと急いですり抜ける光景は、はなはだ危なっかしい。街中でなくても、店でレジの清算でまごつくと、後ろに並んでいる人達がいらいらして、「はやくしろ。」といった目でこっちを見る。心苦しくなる。
物価が高いのも困りものだ。マンションの家賃は当然高い。野菜など食料品も電車で都会を離れたスーパーまでいかなければ、安いものが手に入らない。駐車料金も田舎と比べると桁違いである。
許せないのが公害。水道水は飲むに飲めない。大通りをがんがん走る車のお陰で空気が汚い。救急車やパトカー、暴走族の音が眠りを妨げる。
大阪の人には失礼だと思われるが、これが田舎者の都会暮らしの純粋な感想である。

991432  辻本 紗織   「分析を使った意見文」
私は、文庫本はとても便利だと思う。小さく、持ち運びやすい。表紙も薄くて重みもそんなにない。ページも薄くてめくりやすい。鞄に入っていても邪魔でない。そして、電車でもどこでも場所を選ばない。座っていても立っていても読める。吊り革を持っていても片手でページをめくることもできる。また、良い時間つぶしになる。人を待っているとき、何をして過ごすか悩まなくてすむ。だから、待つのが苦にならない。無駄な時間も過ごさないですむ。
私は、だから文庫本は便利だと思う。

991433 津森 麻美   「分析を使った意見文」
一人暮しは、よい経験である。
第一に、料理 洗濯 掃除など家事のたいへんさがわかる。
第二に、今まで当たり前のようにあった家庭のあたたかみが本当に貴重なもなだとわかる。
第三に、お金の大切さがわかり無駄使いをしなくなる。
このように一人暮しは良い経験だ。

991447 増谷花恵   「分析を使った意見文」
たくさんのよい映画を観るべきである。なぜなら、たくさんの映画にふれることにより、いろいろなかんがえかたや、人生を知れる。また、2時間から3時間の間今の自分の状況などからはなれて現実逃避できる。そして、感動し、涙することにより、ストレスも発散可能である。このように、映画をみることは人をしあわせにさせるので映画はたくさん観るべきである。

991452  矢野 久有希   「分析を使った意見文」
音楽は良いものである。
歌っている人や演奏している人、またそれを聞いている人さえも良い気分になれる。そして、勝手に作ることもできる。最後に他人に自分の意思を伝えることができる。さらに便利なことに異なる言語を持つ人にも可能である。
よって私は音楽が好きだ。

992503 今西かおり    「分析を使った意見文」
私は今、とても原付きが欲しいです。原付があると今まで、毎朝、一生懸命自転車で行っていた地元の駅まですぐに行くことができます。いつも朝バタバタしていたのが、時間に余裕ができるのでゆっくりできます。また、行動範囲もひろがります。行動範囲がひろがることで、今まで、
電車やバスでしかいけなかった場所にもすぐに行くことができます。
後、原付の免許は取りに行こうと思えばすぐに取りに行くことができます。自動車の免許は夏休みや春休みなどを利用しないとなかなかとりにいけませんが、原付は一日で取れるのでいつでも行けます。また、車の免許に比べて覚えないといけないことが少ないので楽です。
それに、車と比べると原付はほんとうに安いです。どんなに、高くても、数十万です。アルバイトを何とかがんばったら、買えないこともありません。だから、今がんばってアルバイトをして
原付を買うお金を貯めています。
このようなことから、周りの友達はみんな車の免許を取っていますが、私はあえて原付が欲しいです。

992506上田晃司   「分析を使った意見文」
淡路島は中途半端だとおもう。まず第一に海が汚いことがあげられる。環境がよさそうで実は赤潮もたまに発生したりする。生暖かくて粒みたいなものがいっぱいある。二つ目の理由は、店のかずが少ない。大阪に来てはじめて知った店も多い。三つ目はこのような田舎なのに、明石海峡大橋ができてから、都会化しようとしているところだ。図書館ができたりlawsonができた。橋ができてから車の量も増えた。しかしぼくはこの中途半端さが実は好きなのである。

992508梅川尚彦    「分析を使った意見文」
私はけちはいけないと思う。まず人付き合いが悪くなる。人付き合いをするうえでお金がすべてではないがある程度必要である。また、若い内はとくにけちってはいけない。そう思うのは、若い内の1万円は、年をとった時の10万円に相当すると思うからだ。さらに、年をとってからはなお、いっそうお金をケチっては行けない。からだが不自由な上にけちならば、誰にも相手にされないだろう。また、お金をもっては、天国にはいけないとも思う。またさらに、お金をたくさん持っていると、心まで腐ってくる。お金を守ることが、人生のすべてになる。そうなる前に、皆に喜ばれるように使って極楽往生するのがよい。以上のことから、わたしは、けちはいけないと思う。

992510大浦 怜輔   「分析を使った意見文」
私は、田舎はすばらしいと思う。まず、私の暮らしている町が、榛原という田舎町であること。生まれたときから暮らしている、榛原という町にとても愛着があるから。次に、自然が多く、町中に四季の変化があること。自然に包まれていると、心が落ち着き、ゆったりとした気持ちになれるから。最後に、最近はどこへ行っても、ビルが建ち並び、人ごみである。そんな場所と比べれば、空気もきれいで、疲れが癒される。だから私は、田舎が好きである。

992511大野聡子   「分析を使った意見文」
兄弟は多い方がよい。なぜなら、まず第一に、兄弟の存在は、競争心を養うことにつながる。そして第二に、一人っ子のような甘えん坊ではなく、独立心を持った子に成長する。そしてやはり最後に、両親や祖父母以外に年の近い話し相手がいることで、人との接し方を学ぶことができるのである。

992513 奥中 洋史   「分析を使った意見文」
友達はいいものである。
まず寂しさを解消してくれる。そうでない人もたまにいるが、たいていの人間は一人ぼっちでいることが寂しいものだ。それを一緒にいることでなくしてくれえる。また、だれしも一人で考え込むと、悪い方へ考えがちになる。それにたいして相談にのり違う良い考え方を教えてくれる。友達にしか話せないこともある。それに、ケンカすることもできる。意見が合わないときちゃんと意見をぶつけあう事は時に大切である。それにより他の人がどんなことを考えているか分かったりもする。逆にあまり仲のよくない人に対してありがちだが、自分の考えをださずに我慢するのもつらいことである。それから、同調し力になってくれることもある。一緒に遊ぶと単純に楽しい。そういうわけで友達はいいものだと思ふ。   

992514 奥山郁恵   「分析を使った意見文」
 私は田舎が好きだ。自然を見ていると、心が落ち着き、ゆったりとした気分になれる。山の深い緑色や、田畑の様子や、高い建造物がなく広々とした感じが、とても好きである。また、季節の変化がよくわかる。春になると暖かい風が吹き、様々な色の花が咲く。夏になると、木々や田んぼが青々としてくる。秋になると、周りの木や山が紅葉し、春とは違った彩りを持つ。冬になると、落葉樹の葉が落ち、見るからに寒い感じがする。また、田舎は静かである。騒がしい車のエンジン音があまりしないし、時々遠くの方で鳥の鳴き声が聞こえる。何よりも慌ただしい人の動きが感じられない。だから、私は田舎が好きである。 

992515 尾崎由香   「分析を使った意見文」
1人暮らしはよいものである。まず、自分の好きなように時間がすごせる。何時に起きても寝ても文句を言われない。何時に帰ってこようが心配をかけない。家族に気を使っている訳ではないが、誰にも気を使う使わなくてよい。また、自立する事ができる。料理も洗濯も自分でしなくてはいけないので、食生活を考えて自分の健康を気にするようになった。生活費の管理や使い方なども自然と計画的にするようになった。悩みなどがあればすぐに親に泣きついていたが、落ち着いて1人でじっくり考えるようになった。そして、新しい発見があった。今まで母親がしてくれていてよくわからなかった事も自分でしないといけなくなって、新たな知識として得る事も多かった。それに、私の性格からして”主婦”はできないと思っていたが、ごはんを作ったり、洗濯したりと家事一般をすることが好きだと気付いて意外と”主婦”に向いていると思った。それに離れて暮らすことによって家族のありがたみに気付いてたまに家に帰った時も優しく接するようになった。こういうわけで1人暮らしはいいものだと思う。

992534 立野希   「分析を使った意見文」
奈良は辺鄙なところだ。
まず、田んぼが多い。私の小学校も中学校も田んぼの真ん中にあった。環境はとても良いが寄り道する店さえなかった。幼心に悔しい思いをしたものだ。
次に、山が多い。緑が多いのはいい事だ。大阪に比べて、水がおいしいのもいいことだ。
しかし、これという大きな店がないのが難点だ。あえて上げるなら、百貨店(近鉄)ぐらいのものだ。だからわざわざ大阪・京都まで買いに出かけることになる。
更に品揃えが悪い(特に本屋)。発売日に何度悔しい思いをしたことだろう。ちゃんとその日に間に合うようにしてほしいと切に思う。
奈良はそういう所だ。

992543 東田久美   「分析を使った意見文」
私は、冬はいいと思います。暑いのはどうしてもがまんできないけど寒いのはがまんできます。それに汗もかかないし化粧もくずれません。また、スノボーに行けます。私は夏から「行きたい」を連発していました。最後に冬のふとんの中のぬくさがたまりません。ポワポワして、なんとのいえないぬくさがあって出るのがおしすぎるくらい気持ちがいいです。
以上により、冬はいいと思います。

992547 藤澤 美奈   「分析を使った意見文」
定期的に出向く場所は絶対に近い所がいいと思う。
まずは学校。近ければそのぶんだけゆっくりと寝ることができる。そうすると、睡眠時間が長くなってきっと授業にも集中できる。また、月々の定期代も安くなってお得だ。土曜日や日曜日にクラブにくるのもうんと楽になるし、練習もより長くできる。
次にアルバイト先。今私は塾でアルバイトをしているのだが、その場所はあまり家から近いところではない。だから4限目まであるときは、授業が終わると猛スピードでかえらないといけない。また、行くのに時間がかかるため、バイトをなかなかいれられないのである。時間さえあればもっといれておかねをためることができるのに。そして帰りも遅く終電になってしまいます。
だから、定期的に出向く場所は近くにあるほうがいいとおもう。



992553 松永 尚子   「分析を使った意見文」
 徳島はとてもいい所だと思う。
 まず、空気がとてもきれいである。私は生まれてから高校を卒業するまでずっと徳島で暮らしていた。そのためか、大学に入学して大阪で生活するようになって一ヶ月ぐらいくしゃみと鼻水が止まらなかった。徳島の空気に慣れていたため、大阪の空気に慣れるのに時間がかかった。
 次に、自然に囲まれている。大教も自然に囲まれているが、私の下宿の近くを流れる大和川はとても汚い。私の実家の近くを流れる吉野川は魚がとてもたくさんいて、鳥もたくさん飛んで来る。釣りや潮干狩りができる。
 さらに、治安がいい。徳島では、普段パトカーを見る事があまりない。しかし、大阪に来てパトカーや検問をとてもよく見るようになった。
 こういうわけで、徳島はとてもいい所だと思う。だから、まだ3年は大阪にいるけれど、卒業したら絶対に徳島で就職したい。
 

993402 井野雄介   「分析を使った意見文」
空想科学上のロボットアニメは素晴らしい!

  1. ビームが出る
  2. 必殺技を持っていて、特有である
  3. 主人公が叫び、熱血する。
  4. キャラに個性がある
  5. 合体する
  6. 人間社会の有り様をこれでもかと言うくらいに表現させる
  7. 敵は敵で納得する考えを持っている
  8. 歌が覚えやすい
  9. 超合金のおもちゃがすごい
  10. ものすごい科学理論
この中から3つ選ぶと……
空想科学上のロボットアニメは必殺技が特有で合体し、主人公が叫び熱血するのが素晴らしい!

993405 上村直毅   「分析を使った意見文」
僕はスキー場行くのが好きだ。なぜならスキー場はあたり一面真っ白だから。それにスキーウェアーを着た女の人はよっぽどのことでない限り、美人にみえるから好きだ。もちろん男性も同様である。また滑っていると転んでいる人がいるそのこけかたを見ると、とてもおもしろい。僕もよくわざとおもしろいこけかたをしたりして楽しむこともある。全然痛くないから。でも何もかも楽しいということはない。カワイイと思って、声を掛け一緒にご飯を食べることになって店に入るとゲゲットいうことも多々ある。無論むこうも思っているだろうが・・・。さらに嫌なことがある。とにかく飯の値段が高い。学生なのにあんなまずい飯にどうして、高い金を出さなければいけないんだろうかと思う。でもやっぱりデメリットよりメリットの方が大きい。こういうわけで僕はスキー場へ行くのが好きだ。

993407 岡本大輝   「分析を使った意見文」
大阪教育大学はあまりイケテナイ。

  1. 地理的に不便である。電車ではいちいち布施まででて乗りかえ、大阪教育大学前まで来るので遠回りになる。駅からエスカレーターまでの坂が結構急で長すぎる。原付なら電車の半分の時間でつく。電車の本数が少なすぎる。
  2. 大学の周りに何もなさすぎる。他大学が少なく交流が乏しい。若者向けの店や遊ぶ所がない。レジャーランドがない。
  3. 大学内の設備に少し不満がある。自動販売機が少ない。食堂が小さい。体育館や音楽棟までが遠い。

993652 入江容子   「分析を使った意見文」
 塩はすごく多くの働きを持った調味料である。

  1. 第一に、野菜を茹でるときに塩を入れると、きれいな緑色を保ち、ビタミンCの減少も防げる。
  2. 第二に、塩は微生物が増えるのを防ぐので、食品を腐りにくくさせる。
  3. 第三に、リンゴやバナナを塩水につけると変色しにくくなる。
  4. 第四に、おしるこやすいかに塩を加えると甘味が増す。
  5. 第五に、うどんやパンを作るときに、塩を入れるとグルテンがよくでき、粘りがよく出る。
 まだまだありますが、このように塩は人間にとって、とても役に立つ調味料です。

993656 久木野優子   「分析を使った意見文」
大学はすばらしい。
友達がたくさんできる。今まで、私が生きてきた環境だけだったら考えられないいろんな友達ができた。例えば、私とは全然考え方が違う友達、いろんな地方からきた友達、大人な友達、そして、まだまだ子どもな友達。高校とは、全然規模が違ううから、それだけいろんな友達ができる。
講義が、多種ある。大学の時間割は、自分で決められる。だから、自分が興味のある講義を選ぶことができる。自分の興味があるのかないのかわからないときは困るけど、自主性が伸ばせるからいい。
大教は、特に環境がいい。山の上にあるから、自然に触れ合う機会が多い。目にもいいし、新鮮な空気もすえる。そして、四季を感じられていいと思う。(冬は、感じたくない程、感じるんだろうな・・・)

993657 小谷 久美子   「分析を使った意見文」
私は一週間に一度は休息が必要だと思う。
なぜならば、土日にバイトをいれると、次の日はとてもしんどくてなかなか起きることができない。この疲れをリポビタンDなどの栄養ドリンクで補給しても、効き目があるのははじめだけで、かといって飲まなければより一層疲れがたまってしまう。そして、人間には皮膚呼吸はとても大事なことである。どこか外に出るときは、やはり女としては化粧をしなくてはいけない。休みがないと化粧のせいで皮膚呼吸ができない。これが肌荒れのもとになってしまう。さらに人間には一人で物事を考える時間が絶対に必要だと思う。自分の部屋でベットに横になりながら何時間もいろんなことを考える。そのためにもやはり休息は必要だ。

993662  松村 知佳   「分析を使った意見文」
 本を読むことはいい事だと思う。なぜなら、まず第一に、多くの知識を得ることができるからだ。専門的な本からならもちろんのこと、小説やエッセイからもいろいろな発見がありおもしろい。第二に、自分とは違う考え方や生活を知り、体験しているような気分になることができる。小説やエッセイを読むと、必ずしも主人公が自分と同じ考え方をしているとはかぎらない。そのような考え方などを知り、体験できるので、世界が広がっていいと思う。第三に、気持ちがやすらぐ。疲れているときの気分転換になったりする。このようなことから、本を読むことはいいことだと思う。

994266 田原 夕紀子   「分析を使った意見文」
空を見るとhappyになる。
 気分がいい時に青く晴れた空を見ると、なんだかうれしい気分がもっとうれしくなる。雨の日
が憂鬱なのも同じようなかんじと思う。
 それだけではなくて、学校帰りが1人になった時にぶらぶら帰りながらふと空をみると、楽しかった事とか、
悲しかった事{これははっぴいじゃないかもしれんけど}とかの思い出が思い出されて懐かしく
思えたりする。
 一番私が思うのは、悩んでるときに、果てしなく広がってる空を見ると、くよくよ悩んでる
自分が小さく思えて元気だそっ!っておもえて、そんな時良かったってhappyになれるからです。
 だから空を見るとhappyになれます。

岩坂尚史992504   「分析を使った意見文」
僕は、冬がとてもいいものだとおもいます。景色がとてもいいと思えるからです。それはなぜかというととても寂しい気分にさせるからです。昔つらいことがあったときには、景色を眺めることがあったのですが、僕の記憶のなかに冬の寒い日に、ポケットに手を突っ込んで眺めていたということがよくありました。だから冬の景色を眺めると昔を思い出ししみじみと寂しい気分にさせるのです。また冬は確かに寒いですが着こめばなんとかなります。その点夏はどうしようもありません。あと、冬という季節は、女性がきれいに見えます。服装が他の季節よりオシャレにみえるし寒そうにするしぐさがたまりません。それになんといってもクリスマスという男と女の最大のイベントがあります。以上より、僕は冬がとてもいいものだとおもいます。

久保陽子   「分析を使った意見文」
 私は冬が嫌いである。とにかく寒くなるのがたまらなく嫌なのである。朝は暖かい布団からなかなか出られないので起きれなくなる。がんばって起きれたとしても次はストーブの前から離れられなくなって学校に行く準備が進まない。外に出る時はボテボテに着込まないといけないので動きにくくなるし、外に出たくもなくなる。また冬はなにかにつけて障害がおき、不便である。手がかじかんで字が書きにくくなるのでノートが汚くなる。静電気がいろんな時に発生してバチバチ痛い。ひび割れがひどいために、バレー部だったのでテーピングを巻かないとバレーができなくて面倒臭かった。そして、冬は食に関しても不満を持ってしまう。なぜなら、まず私も鍋料理は好きであるが、一週間のうち半分以上が鍋というふうになってしまうのであきてしまう。冬季限定のチョコレートとかが出ておいしいからうれしいのだけれど食べ過ぎてしまう。一番つらいのはあまり動かないのに食べ過ぎてしまうので太ることである。このような理由から私は冬が大嫌いである。

佐藤 恵美 994263   「分析を使った意見文」
 私の人生には魚が必要不可欠であるということ。
まず、 私の田舎は瀬戸内海に面していて、しかも親戚は漁師の家系だ。私は生まれた時から魚づいている。
初めてのバイトは魚屋だった。次のバイトは寿司屋だった。その次のバイトも寿司屋だった。お蔭様で魚の鮮度がひとめで分かるぐらいになった。
しかし、今やっているバイトは塾のアルバイトだ。ようやく魚から開放されたかと思うと,近くに昔のバイト先があるので、ちょくちょく寿司を買いに行っいる。
やはり、あたしの人生には魚が何処かにいる。

993410 北村 圭太   「分析を使った意見文 」
7月、8月、夏は素晴らしい.気分ハ、サワヤカ。なんてったって海はいい。ぼくには、いろんな出会いがあった。それは言えばかなり多い。でもまとめて言うとそれはとても悲しい。いっぱんてきにハツラツと太陽の下はしゃぐ季節だが海で出会った仲は夏の終わりが来るのがかなしい。ほかの季節は またそれなりにいるのだが夏ハ僕にとって好奇心そそるなんか生きても飽きることのない季節なのである。一つ,海は広い。なんといってもスケ-ルがほかとは違う。しかも行く場所によって感じ方が全然違う。それがたまらなくいい。2つ、居心地の良さだ。リラックスにはもってこいだ。3つ、夢が有る.来るたんびに、楽しいことばかりなのだ。今年は無理だったが来年は親戚の手伝いで京都北端うらどめ海岸で日本海にひたりな柄すごす予定だ。将来的にはぜんこくの海を行き味わいたいなと思っている。    

992556森下愛弓   「分析を使った意見文 」
京都はすばらしい所です。京都の古い町を歩くと、心が落ち着きます。昔の建物がそのまま残っていて、歴史的にすごく有名な出来事があったところを見ることができます。嵐山は紅葉がとてもきれいだし、そして湯豆腐とお漬物がこんなにおいしいものかとしることができます。

井上直人   「分析を使った意見文 カップル」
ていう~か~、最近の~カップルって~、超イケてなくな~い?路チュウ(路上接吻)トーゼンだし~モラルもへったくれもないし~超サブくな~い?だってさ~公衆の面前でさ~席も譲らないでさ~イチャイチャしてさ~他人にメーワク顧みずにさ~おもいっきり~自分達のことしか考えてNAIYO~ちょっとイノりん的には~超くやしいYO~第一~愛しあいすぎてまわりがみえなくなってるぞーそんなにおめ~たちは賢いのか妖

990308 正田勝之   「分析を使った文章」
 旅はすばらしいものである。
 非日常を味わうことができる。普段いろいろな悩みを持って過ごしている。旅に出ると悩みを忘れてしまう。心身共に軽くなった気がする。
 そして旅では世の中を知ることができる。自分が生活している地域は限られている。東北や九州の人々とふれ合うことができるのは旅に出るからであろう。また聞いたことや写真などで見たことがある所に行くと「百聞は一見にしかず」の意味がよく分かる。イメージと現実は違うのだ。本物にふれることが大切である。世の中を知る近道だろうと思う。
 旅を通して自分自身を見つめ直すことができる。上記した悩みについてもゆっくりと深く考える機会となる。様々な人とふれ合うことで自分とは何か?を考え、自分を再発見できるのだ。
 旅のすばらしさはお金に換えられない。旅の魅力にはまってからは年に1回は必ず旅行に行く。そのために今度はどこに行こうかと思いながらバイトしている日々である。

991419 香西悠加   「分析を使った文章」
 私は読書が好きである。
 読書は自分に知識を与えてくれる。さまざまなジャンルの本を読むことによって自分に必要な知識から雑学にいたるまで、たくさんのことを教えてくれる。
 そして、心を落ち着かせてくれるときがある。何かにつまずいて自分を見失いそうになるとき、大好きな作家の本を読むと、つまずいていたことがすんなりできそうな気がして自分から挑戦していく活力となる。また、同じような境遇の小説の主人公の気持ちになって、その主人公がうまく切り抜けているのを読んで「私にもできる」と安心できたりもする。
 秋の夜長には欠かせないのが読書である。長い長い夜に、物思いにふけるのもいいが、読書をしてすごせば何か素敵なことが見つかりそうな気がする。
 読書は本当にいいものだ。

992507宇田篤史   「分析を使った文章」
教育大の学生は恵まれていない。
まず、大学の場所である。山奥にあり他との交流がない。そのため大学の帰りに遊ぶばしょがない。そして、駅からひたすら山を登らなければならない。次に学生ののりが悪い事である。学生ののりが悪いので、行事ごとも盛り上がらない。盛り上がらないので、学生が集まらない。何をするにも、盛り上がらず寂しいので、みんなが冷めている。そして、サークルの数が少ない。そのためやることが見つからない。やることがないから暇である。だから、大学以外でやることをみつける。そうすると、大学には勉強しに来るだけになる。

赤松あゆ美   「分析を使った文章」
トン汁は素晴らしい料理である。
それはたくさんの栄養を一気に簡単に摂取できるからである。大根、人参、牛蒡、小芋、豚肉、豆腐、そのほかたくさんのお野菜をいれることができ、しかも野菜をお鍋にいれてあとは味噌で味付けするだけだから、非常に簡単につくることができる。さらに、トン汁はカロリーが低い。
しかし腹持ちはとてもいい。だから、ダイエット中でも気軽に食べることができる。
トン汁はとても体を温めてくれる。寒いときは確かにおでんもいいが、やっぱりトン汁が最高だと思う。それはおでんは薄いだし汁だがトン汁は味噌風味だからだ。味噌がどういう効果で体を温めてくれるかは知らないが、現に東北地方の人たちがトン汁で体を温めている風景はよく見る。
トン汁はとてもおいしい。作った初日はまだ味はそんなに深くしみこんでいないがその分あっさりとしていていくらでも食べれる。そして二日目はどっぷりと味噌味がしみこんでいて、豆腐も大根も小芋も白色をしているものは全て味噌の茶色にそまり、大根や人参がしなしなになってはいるがとてもいい味を出している。そして、もりつけたあとに散りばめるねぎが味噌ととてもマッチしてぐっと味をひきしめる。
ちなみに大阪教育大の食堂のトン汁は私から見れば相当おいしくない。
やはりトン汁は最高の料理と言える。

林 久仁雄   「分析を使った文章」
  私は冬が好きだ。第一に、冬は寒い。人は暖かそうなコートを身にまとっていて、何だか暖かい気持ちにさせてくれる。また、寒い時に食べる暖かい粕汁の味は最高である。私は、息が白くなるということに何故か暖かみをかんじる。 第二に、冬は空気が大変澄んでいる。街の夜景は、ここ大教から大変美しく見える。夏などは、ややもやがかかっていてあまりきれいに見えないのだ。空がきれいなので、オリオン座や天狼星などの美しい冬の星座がとてもきれいに見える。 第三に、冬には多くの行事がある。クリスマスは、キリストの誕生日を祝うキリスト教徒のお祭りのはずが、いつのまにかみんなで楽しく過す日になっている。キリスト教徒の方から見れば、あまりいい気はしないだろうが、そうでない我々としては、まあ、楽しければいいんじゃないかという気持ちが強い。また、年末年始の、家でのんびりと過す時間は、日頃忙しく働かせている心と身体を癒してくれるような気分になるので、大好きである。 このような理由で、私は冬が好きである。

991445  古川絵理   「分析を使った文章 お風呂について」
湯船には毎日つかるべきである。
体の汚れを落としやすくすることもできるし、なんといっても
その日一日の疲れを癒してくれる。
また、私たち女性にとっての大敵ともいえる「冷え」からも
守ってくれる。よって、多少面倒でも、毎日お風呂にお湯をためて
つかるのが健康によいと私は思う。
ちなみにバスクリン等を入れた方が、なお効果は増すだろう。

991170  吉川 香織   「分析を使った文章 関西人の分析」
 関西圏以外の人から見ると、関西人同士が話しているのは漫才の様に見えるらしい。それは関西人が大きく2つに分けられるからだと思われる。その2つとは、ボケとつっこみである。関西人は案外自然にそれが身についてしまう。
 まず前者のボケであるが、これも2つに分けられる。1つは天然ボケでもう1つは計算されたボケである。天然ボケの人は自分では普通のことを話したり、普通の行動をしているつもりなのだが、周囲から見るとそれがとてもこっけいに感じるのだ。そして本人もなぜ笑われているのか自覚症状がないことが多い。計算されたボケの人は、周囲を笑わそうとしてギャグを言ったり、面白い行動をとり、いわゆるウケを狙っている人たちなのである。
 次に後者のつっこみの人は、前者のようなボケの人のボケを正して生かす役割をする人である。よく言われるのは、「なんでやねん。」という言葉であるが、言葉だけでなく体を使ったつっこみというのもある。
 このように、関西人は2つに分類されるのである。

岡野竜徳974255   「学科の人間の分析」
 自分の学科は美術科ですが、美術科には変わり者が多い。
得にO西くんは一番の変わり者である。
まず、自分の自画像の油絵を本当によく描く。そんなに自分の顔が好きなのだろうか。
また僕の仲の良い友達の集団は、みんな煙草を吸う。そしてまわりからはみっている。
授業も出ないし、学校にもほとんど来ない。当然のように教育実習はいけなかった。
だが今年はもう後が無いので、みんな必死になっている。
さて後期が終って、みんな単位が取れているのだろうか。